2.0Lガソリンと2.0L+モーターのハイブリッドを設定するSUBARU XVは、コストを抑えられる純ガソリン仕様がありますから、そのエントリーグレードは225万7200円〜、同じエントリー仕様のCX-3「XD」が237万6000円〜と単純比較はあまり意味がないとはいえ、12万円近い差はやはり気になります。
しかし、こちらでも紹介したようにクリーンディーゼルエンジンのみのCX-3は、「免税」対象車になるのに加えて、全車CEVによる補助金の対象で、13〜16万円の補助金が受けられます。
少なくても価格面ではSUBARU XVハイブリッドやヴェゼル・ハイブリッドがマツダCX-3の比較対象になると思われます。
カタログ燃費はXVのガソリンが16.0km/L、XVハイブリッドが20.0km/Lで、CX-3は2WDの6ATが23.0km/L、6MTが25.0km/L、4WDはそれぞれ21.0km/L、23.4km/Lと、燃費の良さに加えて軽油を指定するCX-3の利点が光ります。