D「デミオ、もちろんクルマはいいです。ディーゼルに乗ったら……走行距離が800キロとか出たのは、ちょっと衝撃でした」
A「2年後の大幅改良でまた相当よくなるかもね。最近のマツダの流れだと」
H「そうだね。それでアテンザとCX-5はえらく良くなったからね(笑)」
A「なんか真面目じゃない?マツダのエンジニアの人って」
F「某社からマツダに移ったエンジニアさんに聞いたら『全然違う』って。クルマへの真面目さとか、細かいところまでやったりとか」
A「例えばデミオとヴィッツの違いって、デミオってシートベルトの高さ調整できるでしょ? ヴィッツはできない。そういうところがマツダは真面目だと思うんですよ。調整しない人がほとんどかもしれないけど、付いているという良心は感じる」
B「真面目って言えば、よく4発で作ったよね、ディーゼル。3発でつくると思ってたから」
F「ただ最近はディーゼルとガソリンを同じラインでつくれる。素材も一緒だったり、結構共通項が多くて、生産性は上がってそう」
B「ドイツ車あたりだとピストンの共通化は普通だもん。その割には(デミオは)専用にピストン起こしてるからねえ。それはお金かけているよね。エラい人が3発は嫌だって言ったらしょうがないんだろうけど(笑)」