マツダ・ロードスター、25年の「成長」と「ダイエット」の歴史

■2代目・NBロードスター(1998年・1.6ℓ標準車)

P1J09247lP1J09246l

全長×全幅×全高:3955×1680×1235mm
ホイールベース:2265mm
車両重量:1010kg
パワーウェイトレシオ:8.2kg/ps

■軽量化策

・固定式ヘッドライト
・全長短縮
・薄肉化、重量軽減穴の多用 ほか

初代に比べ項目が少なくなっていますが、これは文字による表現ができないでだけで、初代と同じく血のにじむような努力が重ねられていました。スペック上の重量は増えていますが、当時避けて通ることのできなかった衝突案件による重量増、剛性アップのための補強材の追加をふまえても、ボディ単体では6kg増に抑えていました。