第7世代に採用されるパイオニアのスピーカーシステム、マツダMX-30にも装着

■「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用された8スピーカーシステム

マツダ MX-30
MX-30のエクステリア

MAZDA 3からの第7世代である新世代商品群には、パイオニアのスピーカーシステムが採用されています。MAZDA 3、CX-30に続き、MX-30にもパイオニア製スピーカーが採用されました(BOSE仕様もあり)。

MX-30のスピーカーシステムは、過去の2モデルと同様に「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用されています。

音質にこだわり抜いた製品を生み出してきたパイオニアの音響技術、ノウハウと、マツダのサウンドアーキテクチャに基づいたスピーカーレイアウトを組み合わせることで、原音に忠実でクリアな音質を実現しているのが魅力です。

マツダ MX-30
MX-30のインパネ

同スピーカーシステムは、8個のスピーカーから構成され、音質にこだわり抜いたサウンドシステムです。

高音質パーツの採用に加えて、ウーファーをフロントドアではなくカウルサイド(車両前方コーナー)に設置・最適化することで、音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減しているのが特徴。

マツダ MX-30
「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用されたパイオニア製のスピーカーシステム

なお、Aピラーには2.5cm Tweeter(×2)、フロントドアとリヤドアに、それぞれ8cm Midrange(×2)、カウルサイドに12cm Box Woofer(×2)が配置されています。

パイオニアとのタッグにより純正のオーディオシステムでも高音質を享受できるのがマツダの第7世代商品群で、EVも設定されるMX-30も原音に忠実な音質が楽しめます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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