マツダ・ロードスター、25年の「成長」と「ダイエット」の歴史

3代目・NCロードスター(2005年)

87.6%(120-0.3-0) st 42.3% 120-0.3-0 st—p‚ðƒNƒŠƒpƒX‚É63.1%(120-0.3-0)

全長×全幅×全高:3995×1720×1245mm
ホイールベース:2330mm
車両重量:1090kg
パワーウェイトレシオ:6.4kg/ps

■軽量化策

・超高張力鋼板採用(ボディの12%)
・アルミ製トランクリッド
・アルミ製コントロールアーム
・オールアルミ新エンジン
・樹脂製インテークマニホールド
・中空スタビライザー
・スペアタイヤレス ほか

3代目NCでは快適装備の追加、RX-8との混流生産によるボディサイズの制約…等々による重量増をできるだけ最小限に留めるのがテーマでした。

2世代続いたエンジンを刷新、排気量アップしながらもエンジン単体で19.1kg軽くなっていたのが効いていました。

組織全体で取り組み、100名超のメンバーから600か所に迫るパーツや部位について軽量化の提案があったそうです。そのトータルは43.589kg…1か所あたりにするとわずか80g以下。そのこだわりがわかります。