2014年10月24日の国内発表から2週間。ついに、公道において、スバルの新型レガシィを試す機会に恵まれました。
これまで、国内向けにはセダン(B4)、ワゴン(ツーリングワゴン)、SUV(アウトバック)という3本柱を用意していたレガシィですが、ご存知のように国内向けワゴンとしては新規モデルの「レヴォーグ」を登場させています。
つまり、新型レガシィは、セダンの「B4」とクロスオーバーSUVの「アウトバック」の2本柱へと大きく変化したのです。
セダンはよりセダンらしく進化した6代目レガシィ。スバルSUVのフラッグシップであり、また最大サイズのワゴンとしても期待される「アウトバック」は、どのようなクルマに仕上がられているのでしょうか。
試乗することができたのは、18インチタイヤを履く、上級グレードの「レガシィ アウトバック リミテッド」です。