2013年最も売れたミニバンは、日本自動車販売協会連合会発表するデータによると9万6407台で日産セレナでした。ビッグマイナーチェンジを行い、日産のワクテクと呼ばれる先進安全技術の一つである、クルマと人を見つけて衝突を回避する「エマージェンシーブレーキ」をクラスで唯一標準装備(20Sを除く)したことも理由の一つです。
しかし2014年になってハイブリッド車を用意する同じカテゴリーのトヨタヴォクシー/ノアに続いてエスクァイアが登場し、ライバルの猛追を受けるようになりました。そこでセレナは「エマージェンシーブレーキ」、「LDW(車線逸脱警報)」といった安全性能に加えて、人気の高い装備を標準装備した特別仕様車のハイウェイスター Vセレクション+Safety(プラスセーフティ)を10月1日より発売しました。
今回発売しました 特別仕様車のVセレクション+SafetyはハイウェイスターS-HYBRID(2WD)とハイウェイスター(4WD)。ハイウェイスターS-HYBRID“アドバンスドセーフティパッケージ”(2WD)とハイウェイスター“アドバンスドセーフティパッケージ”(4WD)という売れ筋のグレードに設定されています。
これら4つのグレードにユーザーの装着率の高いLEDランプをはじめ、両側ワンタッチオープンドア、16インチアルミホイール(2WD車のみ)の総額22万1000円の3アイテムがプラス8万円で装着されています。
さらに、この特別仕様車のハイウェイスター Vセレクション+Safetyの発売を記念して、日産自動車のソーシャルプロジェクトにっちゃんが企画したコンテンツ、現在抽選で100名に世界に一つだけのお守りが作ることができるFAMILY OMAMORI MAKERを展開しています。
ファミリーお守りは家族の写真とともに声を入れられる画期的なお守りです。クルマの揺れが大きくなり、お守りが大きく揺れるとその動きを感知して吹き込まれた音声が再生されるので、家族の声が運転手であるパパの心のリミッターになるというわけです。応募の締切は11月28日17:00までとなっています。
詳しくはhttp://omamori.nissan.co.jp/で確認を。
(萩原文博)