プリウスの強敵、シボレー・ボルト次世代パワートレイン公開

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ボディの中央、センタートンネルに当たる部分にT字型のバッテリーケースを配置するという基本レイアウトは変わっていませんが、その中身となるリチウムイオンバッテリーは、従来の288セルから192セルへと減らし、容積では約2割減としています。これにより、13kgの軽量化にもつながっているということです。

なお、バッテリーの開発は従来通りLGケミカル社との共同開発とアナウンスされています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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