発表されたばかりのフォルクスワーゲンe-up!の走りっぷりは?

先進技術の「民主化」を掲げるフォルクスワーゲンのEV、e-up!とe-Golfが発表されました。

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まず、なぜフォルクスワーゲンがEVに参入するのか。EVは約130年前のクルマの黎明期からガソリン車よりもその歴史は古く、さらにオイルショックの70年代には各社注力した経緯もあり、VWでも70年代に試作車を作るなど研究開発は経験済みとのこと。

現在のガソリン高はもちろん、感度の高いユーザーの増加や環境意識の変化などにより、いまではガソリン車と変わらない関心度を集めているという統計を発表会でも紹介していましたが、先行するメーカーが価格を下げるという努力をはじめ、国や地方の補助金もありますから興味を示す層が増えても不思議ではありません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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