トヨタ「プロボックス」と「サクシード」はなぜプロに認められるのか!?

インパネには各種様式の携帯電話・スマートフォンが置けるマルチホルダーを設定。

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ドリンクホルダーは大型紙パックに対応するとともに、水筒も置けるタイプに変更。

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パソコンや弁当を置き易くすべくテーブルサイズを拡大、A4ファイル収納を追加。  

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さらには鍵付きの小物入れを追加して小銭が外から見えないように配慮するなど、ユーザーのための細かい心配りを随所に巡らせた変更内容となっています。 

トヨタではこうした改良を加えるにあたり、事前に簡易モデルを何度も作成して実際のユーザーに使い勝手を確認してもらった上でデザインを進めたと言います。

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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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