多様な業種 約80社で使われ方を調査した結果、開発陣が最も注目したのはユーザーがクルマの中で過ごす時間が多く、「使って楽」であることの重要性。
例えば業務用カバンがブレーキング時にシートから滑り落ちやすく、さらに書類が取り出し難いことや、ドリンクホルダーに定番の1Lサイズの紙パックが置けないこと、さらにはコインホルダーが外から丸見えで、盗難の危険性が有るといった声が多かったとか。
こうした生の声に応えるべくアイデア出しを行い、インテリアを中心に様々な改良を加える事に。
特に業務カバンは運転席と助手席の間にスペースを設けてシートからの落下を防止、またカバンから書類をすぐに取り出しやすいように配慮されています。