スバル「レヴォーグ」新開発ターボエンジンが1.6Lの訳は?

国内では2012年9月に日産が現行「ノート」で1.2L直列3気筒直噴ミラーサイクルエンジンにスーパーチャージャーを組合わせて「22.6km/L」の低燃費を実現。

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そして今年6月20日、スバルが新車種「レヴォーグ」に1.6Lエンジンとターボチャージャーを組合わせた新開発「FB16」エンジンを搭載して発売。

NA2.5Lエンジン並みの出力(170ps/25.5kgm)による軽快な走りと「17.4km/L」の燃費を両立させています。

ガソリン価格高騰のおり、レギュラーガソリンが使える高い経済性も魅力。

1.5Lエンジンをベースにした方が自動車税の面では懐に優しい(‐5,000円/年)訳ですが、同エンジンの開発陣によれば「低燃費」と発進直後の過給が利かない領域からの「力強さ」をレギュラーガソリン仕様で両立するには+100ccが重要だったとか。

勿論、現実的にはベースとなるインプレッサの1.6L NAエンジンの存在や、往年のスポーツカーファンに親しまれている「テンロク」の方が訴求力の面で効果的との判断も有ったと思われます。

「レクサスNX」の新開発ターボエンジンも他の車種への展開が予想されており、本来日本が得意としていた過給器付きエンジンは用途に「エコ」を加えて今後各メーカーから蘇ることになりそうです。

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 (Avanti Yasunori) 

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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