メルセデス・ベンツGLAのタイヤはヨコハマタイヤと共同開発

YOKOHAMAプジョー2008やルノー・キャプチャー、フォード・エコスポーツなどBセグメント系SUVよりも大きく立派で、4WDも設定し、価格も上になるGLAクラスは、BMW X1やアウディQ3などがライバルといえるでしょう。

さて、メルセデス・ベンツの純正タイヤには「MO(Mercedes Original)」が、ランフラットタイヤには「MOE」、「MO Extended」というマークがサイドウォールに刻印されています。

もちろん、GLAクラスに新車装着されているヨコハマタイヤにも「MO」、「MOE」マークが打刻されていて、標準タイヤもランフラットタイヤも優れたウェットグリップ性能に加えて、欧州で求められる安全性能を満たすべくドライ、ウェットコンディションでの操縦安定性を向上させているのが特徴。

GLAクラスが履くヨコハマタイヤの純正装着タイヤは、海外市場向けタイヤの「C.drive2(シードライブ・ツー)」をベースにダイムラー社と共同開発されたもので、サイズは標準、ランフラットタイヤともに235/50R18 97Vになります(GLA 45 AMG 4MATICをのぞく)。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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