非常にコンパクトなボディながら、長身のディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会長がドライバーズシートでサムズアップでアピールするほど余裕のキャビンとなっているのは、コンパクトな3気筒エンジンをリヤに搭載したパッケージが効いているということです。
そのエンジンは、最高出力52kWの自然吸気・999cc、電子制御ウエイストゲートを持つ898ccターボは66kWを発生。さらに45kWのベーシックなエンジンも追加される予定となっています。トランスミッションは5速MTと6速DCTが用意されています。
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(山本晋也)