ブラックの加飾と特別装備を用意した400台限定の「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」が登場

■オンラインショールームから先行販売

以前お伝えしたように、2023年11月にフェイスリフトを受けたメルセデス・ベンツGLB。2024年1月18日、特別仕様車の「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」が設定されました。

400台限定「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のエクステリア
400台限定「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のエクステリア

同モデルは、オンラインショールームにおいて、2024年2月22日までオンラインショールーム先行販売期間として申し込みが可能です。2月23日以降は、販売可能な車両がある場合、オンラインショールームに加えてリアル店舗(正規販売店)でも予約注文が受け付けられます。なお、デリバリー開始は、2024年1月末以降の予定です。

「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のエクステリア
「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のエクステリア

メルセデス・ベンツのオンラインショールームでは、掲載されている車両から希望の車両を選択し、「Web商談予約」を申し込むことになります。「Web商談予約」では、Web商談予約金の10万円をクレジットカードで支払うことで、希望車両を一定期間確保し、優先的に商談を進めることができます。

Web商談予約金は、車両の購入またはキャンセルに関わらず返金されます。「Web 商談予約」後は、申し込み時に選択した販売店から車両を購入することになります。

「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のインテリア
「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のインテリア

日本の道路・駐車場事情では、事実上ミドルクラスともいえるコンパクトSUVのGLB。全長4640×全幅1835×全高1700mmという比較的取り回ししやすいサイズに収まりながらも、3列7人乗りを実現しています。

「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」は「GLB 200 d 4MATIC」をベースに、ボディカラーに200台限定の「コスモスブラック」と同じく200台限定の「デジタルホワイト」の2色が設定されているのが特徴です。

「スターパターンインテリアトリム」などの専用トリムを用意
「スターパターンインテリアトリム」などの専用トリムを用意

さらに、快適な乗り心地と軽快なハンドリングを実現するという「アダプティブダンピングシステム付サスペンション」、走りに合わせてエンジンサウンドが演出される「スポーティエンジンサウンド」を含む「AMGラインパッケージ」を装備。随所にブラックアクセントが施された「ナイトパッケージ」と「20インチ AMGアルミホイール」が標準化されることで外観が引き締められています。

また、インテリアには、肌触りが滑らかで上質な本革シート、夜間走行時に無数のスリーポインテッドスターが助手席前部のインテリアトリムに浮かび上がる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」が特別に用意されています。

加えて、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」と高品位なナチュラルサウンドが楽しめる「アドバンスドサウンドシステム」も標準化され、特別仕様車にふさわしい充実装備を享受できます。

「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のアルミホイール
「GLB 200 d 4MATIC Night Edition」のアルミホイール

先述したように、ベースとなる「GLB 200 d 4MATIC」は、特徴的なフロントグリルをはじめ、SUVらしさを印象づけるフロントバンパー、デザインが刷新されたリヤディフューザー、シャープな印象を与えるヘッドライトとリヤコンビネーションランプにより、スポーティなエクステリアに変身しています。

搭載されるパワーユニットは、最高出力150PS(110kW)・最大トルク320Nmを発揮する2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボエンジンの「OM654q」。

そのほか、安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」や対話型インフォテイメントシステムの「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・ エクスペリエンス)」などが標準装備され、車両と対話しながら目的地設定やエアコン操作なども可能です。

●価格:815万円

(塚田勝弘)

【関連リンク】

メルセデス・ベンツオンラインショールーム
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/buy/new-car.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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