CAにはスバルXVハイブリッドがよく似合う!

ほぼすべてが無料のCAのハイウェイですが、そのためか、決して路面状況がいいとは言えません。継ぎ目も多く、荒れたままになっている部分も多くあります。そんなハイウェイでも低重心で乗り心地の良さは快適に感じられます。

SUBARU VX Hybrid in CA_06

また、合流や追い越しなどでも、ハイブリッドのモーターアシストのおかげで、アクセルの軽い踏み込みで十分な加速が得られるのも、快適なだけでなく、精神的に楽な運転が可能です。

CO2排出の低減、省燃費、周囲の流れに乗る、もちろん安全運転など、実現しなければならない項目は現在の交通社会では山ほどありますが、クルマ側の精緻なプログラムのおかげで、ドライバーはそんなに難しいことを考える必要はありません。それよりも運転を、人生を楽しんでいる。そんな生き方を共にしてくれるのがCAでのクルマの役割だと感じました。そのための相棒には、XV Crosstrek Hybrid(スバルXVハイブリッド)は、ここでも最適な選択だと実感し、名残惜しいながらも、アクセスキーを返却しました。

SUBARU VX Hybrid in CA_07

 (小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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