三菱「RVR」がCVTの改良で燃費性能をアップ

2013年度の売上高が、前年度比15%増の2兆934億円、営業利益は83%増の1,234億円という決算を発表したばかりの三菱自動車。グローバルモデルである「RVR」の一部改良が発表されています。

改良のポイントは、燃費性能の改善です。

変速比幅を拡大したCVTを採用することで、加速性能を向上させるとともに燃費を約5%向上しています。これにより、2WD車で 16.6km/L(従来から+0.8km/L)のJC08 モード燃料消費率となっています。

また、電動パワーステアリングとサスペンションにも手を加え、操縦安定性と乗り心地をともに向上させたということです。

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エクステリアでは、フロントバンパー左右下部に置かれたフォグランプ周囲にLEDデイライトを組み込んでいること、サイドアンダーミラーを廃止して、ドアミラー一体型としたことが目立った変更点。これらにより、スマートな外観へイメージチェンジしています。

また、17 インチアルミホイールには切削光輝仕上げの新デザインを採用したほか、ボディカラーにスポーティなイメージのライトニングブルーマイカを新設定しています。

専用エアロパーツを装備した特別仕様車「ローデスト」も引き続きラインナップされています。

メーカー希望小売価格は、次の通り。

E:1,911,600円(2WD)
M:2,053,080円(2WD)/2,289,600円(4WD)
G:2,353,320円(2WD)/2,589,840円(4WD)
ローデストM:2,377,080円(2WD)/2,613,600円(4WD)
ローデストG:2,563,920円(2WD)/2,800,440円(4WD)

なお、2WD車全車及び「M」4WD車では平成27年度燃費基準を達成したことで取得税60%減・重量税50%減となり、「G」4WD車では平成27年度燃費基準+10%を達成したことで、取得税80%減・重量税75%減となっています。 

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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