セリエAインテルの長友佑都選手とマツダ車との関係は?

南アフリカ・ワールドカップ終了後に「世界一のサイドバックになる!」と壮大な目標を公言し、いまではセリアAの名門インテルで活躍している長友佑都選手。小さな身体でもヨーロッパを中心とした大柄な選手に当たり負けせず、バランスを崩すことなくボールをキープし、前に運ぶだけでなく、ボールを奪取するには「体幹を鍛えるしかない」という結論に至った話はサッカー好きの間では有名な逸話です。

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デミオやCX-5のCMに出演し、2011年からマツダ「SKYACTIVEアンバサダー」を務める長友選手が今回登場する動画は、体操選手、プロバレーボール選手、自転車選手と体幹トレーニング対決するというもの。

体幹トレーニングの3つの基礎となる「BALANCE(バランス)」、「RESPONSE(レスポンス)」、「STAMINA(スタミナ)」の各テーマ別に、ヨーロッパのアスリート3人(体操選手、バレーボール選手、自転車競技選手)と体幹トレーニング対決を通じて、スポーツの基本中の基本である「体幹」を徹底的に鍛え直した同選手の体幹レベルの高さを実証しています。

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マツダの「スカイアクティブ」というと、クリーンディーゼルエンジンに目が行きがちですが、ボディからシャーシまでクルマの基本となるすべてをほぼ同時に新世代に移行させることで、乗ればすぐに分かるレベルの高い走りを実現しているのがじつは「キモ」です。この動画はそのスカイアクティブと同様に、基本を磨き抜くことの重要性を再認識させてくれます。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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