ホンダはシビッククーペをお披露目【SEMAショー2013】

世界最大級の自動車アフターパーツのイベント「SEMAショー」において、ホンダは2014年モデルとして大きくフェイスリフトしたシビッククーペを公開しています。

am_cv1311001H

 北米マーケット専用といえる、シビッククーペ。そのニューマスクはグリル、ボンネット、フロントフェンダーとヘッドライトなど大がかりにデザイン変更を受けています。また、テールランプ、前後バンパー、ドアミラーとホイールも変更を受けました。

そのほか、「CR-Z」のHPD(Honda Performance Development)アクセサリー装着車やターボチューンされた北米モデルのオデッセイなど、さまざまなカスタマイズカーがSEMAのホンダブースには飾られています。HPDではCR-Z用のスーパーチャージャーキットも2014年春には発売するとアナウンス、これは日本のファンも気になるのでは?

 am_cr1311001H

ホンダUKが製作した、最高時速200km/hオーバーという世界最速の芝刈り機も展示され、華を添えているということです。

honda_fastest_mower2013001

■関連記事
ホンダ「HF2620トラクター改」画像ギャラリー ─ 世界最速の芝刈り機!
https://clicccar.com/2013/07/25/226090/

700馬力、5速MTのレクサスISがアメリカでデビュー!
https://clicccar.com/2013/11/04/235132/

ホンダが6年ぶりにアキュラブランドを復活か?
https://clicccar.com/2012/11/02/203673/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる