F1モナコGPの市街地コース、普段は姿は? 【FORESTERLIVE】

世界3大レースといえば、インディ500とル・マン24時間レース、そしてF1モナコグランプリ。 1929年初開催のモナコグランプリは、モナコ公国にあるモンテカルロ市街地の公道を使っておこなわれる……なんていうのは、クルマ好きには常識ですよね。レースマニアなら、目をつむって妄想で1周できる人も少なくないでしょう。

では、レース開催中ではないモナコグランプリのコースはどうなっているか知ってますか? FORESTERLIVE20130809-01

そう、普通の道なんです。今回は、そんな“日常のモナコグランプリコース”を走ってみたオンボードカメラ映像を紹介しましょう。

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ホームストレート(といいつつ実は少し曲がってる)も、

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あのヘアピンも、

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お馴染みのトンネルも、

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もちろん数億のクルーザーが並ぶマリーナの脇も、ちゃんと公道なんですね。

この映像はFORESTERLIVEのキャラバンクルーがモナコに立ち寄った際に収録したもの。実際のレースでは、ここを最高速度約280km/h、平均速度160km/h程度で駆け抜けるそうです。が、普段は路肩に赤と白の縁石があることと高級車がやたらと多いことと、そして街を歩く人が妙に気取っていることを除けば、ほんとうにその辺の道。レンタカーでもタクシーでも、もちろんリムジンでも一周できます(笑)

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コース1周はわずか3.34km。
実は、ボクもモナコを訪れた際に実際に走ってみたのですが、途中で道を間違えてきちんと1周できなかったというのはここだけのナイショにしておいてくださいね。地図を片手に歩いて回ってみればよかったかな(笑)

ところでFORESTERLIVEは現在、北米大陸のスタートに向けて準備中。
そして世界2周旅行プレゼントキャンペーンは、もうすぐ締め切りですよ!

 

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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