タクシーに乗った際、ブレーキのタイミングや運転手のひとりごとなど、運転に違和感を覚えると居心地が悪い経験はありませんか?
ひとりで移動することに慣れている人が、同乗者がいても無意識に繰り返してしまっていること。実は周囲の人にイラっとされているかもしれません!?
”モテ”ドライバーになるために、避けた方がいいことをご紹介します。
■嫌われる運転の特徴
(1)乱暴な運転
マニュアル車でもないのに、発進やブレーキのたびに前のめりになるくらいの揺れが起きる。右折左折で速度を落とさないなど、乱暴としかいいようのない運転には助手席に座っているだけで体力を消耗するとの意見も。
(2)BGMに合わせて歌う
会話が途切れて無言になったときが危険です。通勤などでひとりドライブに慣れている人に多いのがこちら。お気に入りの曲に合わせて鼻歌を口ずさむことに始まり、熱唱するタイプまでいるようですが、同席した人はやめてともいえず気まずい雰囲気に。
(3)道に迷ったことを認めない
困っても自力でなんとかしようと考えるタイプの男性は、人に道を聞くのが苦手な方が多いようです。しかし近道をしようとして迷ってしまった場合などは素直に謝ってくれたほうがすっきりするという女性が多いようです。
(4)周囲の車へ罵詈雑言
初心者マークの車やバスなど、ゆっくり走る車などに向かって自分の車内で文句を言っても相手には聞こえません。確実にそれを聞くことになるのは助手席の彼女だけ。普段おとなしい方に多い傾向のようですが、ハンドルを握ると人が変わるという典型を見たようで、同乗する人によっては恐怖感を覚えることも。
(5)駐車が苦手
かっこ良く一回で決めてくれると「さすが!」といいたくなりますが、難しくない駐車場で5回も6回も駐車し直す姿は、運転技術への不安にもつながります。一度身に付けてしまえば大抵の場所では駐車できるようになるので、練習しておくのもよいかもしれません。
思い当たる節はありましたか? 車の中でも普段と変わらないあなたでいれば、きっと嫌われることはないと思います。大切なのは思いやり? 悪いギャップに映ってしまうような行動には気をつけましょう!
(さとう敬子)