4月25日に発表されたばかりの日産シーマ。登場時から三菱へのOEM供給が決まっていましたが、本日その名前が明らかにされました。
フーガOEMのプラウディアに続き、やはり『ディグニティ』に決定した模様です。
(初代ディグニティ)
初代ディグニティはプラウディアをストレッチしたリムジン仕様のクルマで、今回のベースとなるシーマも、フーガハイブリッドをストレッチしたモデルです。
(初代プラウディア)
初代プラウディアとディグニティの関係を考えると、フーガとシーマの関係に近い関係になる事から、極々自然な流れとも言えるかもしれません。
OEMとは言え、往年のフラッグシップの名称が復活するにあたり、三菱ファンの中にはデボネアの名称を復活させてはという要望もあったようです。
三菱ディグニティは今夏デビュー予定です。街中を走るスリーダイヤの付いたシーマを見られるようになるには、あと数か月かかるようです。
■今夏発売予定の最高級セダン、車名を『ディグニティ』に決定。(三菱自動車プレスリリース)
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2012/news/detail4572.html
(井元 貴幸)