音声で情報をシェアできるアプリ「リモトーク」をECLIPSEが配信!

スマホとナビの連動が進むカーナビ業界。富士通テンは、昨年7月にiPhoneと連携可能な「AVN-F01i」をいち早くリリースしています。

地図上で投稿場所を指定し、音声を録画すると投稿できる。投稿が完了すると地図上に吹き出しで表示される

地図上にコメントを知らせるアイコンや吹き出しが表示され、投稿の有無が分かるようになっている

今回「App Store」に無料で配信されたiPhone用アプリ「リモトーク」は、ECLIPSE「AVN-F01i」ナビの地図上に音声で情報を投稿できるシステム。現在地や目的地などの情報をユーザー同士でシェアする今どきのアプリです。
たとえば、「あのアウトレットの駐車場は混んでいる?」とか「高速道路の●●は渋滞中だよ」など、生の情報を音声でやりとりすることでドライブをより快適に楽しめちゃうワケです。

まさに口コミそのもののアプリの登場で、カーナビでも情報をつぶやき、シェアするという流れができるかもしれませんね。

こちらが「リモトーク」の使用例で、自分が設定したハンドルネームなどで情報を交換することができる

音声再生画面。地図上の吹き出しのアイコンをタッチすると投稿された音声を再生でき、その音声にコメントが付いた場合にはコメントも再生可能

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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