三重の道の駅ピックアップ・飯高駅【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『飯高駅』
道の駅『飯高駅』

今日の道の駅ピックアップは、三重県で第1号の道の駅『飯高駅』です。

三重県松阪市飯高町宮前177
国道166号線沿い

お隣の飯高町役場が目印。
物産館(農作物、お土産、猪肉加工品、雑貨など)、レストラン、軽食、日帰り入浴施設『いいたかの湯』併設。
大型車駐車場の脇には喫茶店、手作りパン屋、道向かいにラーメン屋さんもできました。
芝生の遊具公園もあり、ゆっくり寛げる人気の道の駅です。

レストランの3段せいろ蕎麦
レストランの3段せいろ蕎麦

レストラン『いいたか』では、地元産のそば粉を使用した手打ち蕎麦が人気。
蕎麦の風味がしっかりしていて噛めば噛むほど味わい深い!
写真の3段せいろ蕎麦はツユのほか大根おろし/なめこ/とろろ(山芋)でいただく贅沢な逸品です。
もちろん蕎麦湯もついてきます。

蕎麦以外にも、地域ブランドの松阪牛や季節限定メニューなど趣向を凝らしたお料理の数々が楽しめます。
道の駅には蕎麦打ち体験道場もありますよ!(予約優先)

また、飯高駅周辺には旧伊勢街道が通っており『姿見の池』『礫石』など歴史的スポットも点在しているので、それを巡る『珍布(めずらし)峠ウォーキングコース』が整備されています。
道の駅を拠点として、約1時間くらいで史跡巡りができるので、道の駅でマップをもらって親子で散策している姿をよく見かけました。

ウォーキングの後は、併設の『いいたかの湯』で汗と疲れを癒せるのがいいですね!
¥600で貸しタオル付き、シャンプー/リンス/ボディソープあり、露天風呂に打たせ湯、つぼ湯、寝湯、サウナなど湯種豊富です。
是非、訪れてみてください。

 

(松本しう周己)

【リンク切れ、画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/12/03/89702

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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