低評価が下った新型ホンダシビック。あなたは、どう思う?

アメリカの「コンシューマレポート」といえば非営利消費者団体として絶大な信頼を集めている組織。とくに自動車に関する調査では独自のテストコースにおける試験などでも知られているところ。

 

そのコンシューマレポートが、発売されたばかりの新型シビックに対して厳しい評価を下したという一件が話題になっています。

いわく

『ブレーキは停止距離が長いし、ステアリングフィールも軽すぎる』

 

『ピッチングが気になる乗り心地の悪さ』

 

『ロードノイズの侵入がひどい』

 

『インテリアの、とくにプラスチックのクオリティが低い』

 

『古いエンジンの割に燃費がいいのと、後席スペースが広いのがマシなところ』

 

と、散々な評価。

 

USホンダは抗議的なコメントを出していますが、コンシューマレポートの評価といえば、現地での影響力は大きく、ホンダのコメントでトレンドを変えるのは難しいでしょう、おそらく。

 

日本では販売されない、北米専用の新型シビック。

 

コンシューマレポートが厳しい評価をしているのは、実際に触れてみないとわからない部分がほとんどではありますが、どのような印象を受けますか?

 

写真を見て、感じてください。

 

 

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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