マツダ本社倉庫から発見されたS8Pの写真です

先日から、発見されたニュースと、その後展示されたニュースをお伝えしましたが、さらに写真が入手できましたのでお見せいたします。

なんのことかというと、マツダの本社内にある倉庫から、ジウジアーロがデザインして広島に送られた初代ルーチェのプロトタイプ“S8P”が、広島市交通科学館に展示されたというお話です。

うーん、今見ても美しいデザインですね。空力がどうかはわかりませんが、なんで今のクルマはこういう優雅さが出てこないのでしょうか?

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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