稲田大二郎ドリフトマッスルでオーバー55歳クラスを予定【名古屋エキサイティングカーショーダウン2011】

もはや200km/hオーバーからサイドを引くという、超人ワザが必要とされるD1GP。

車両も600psでは低め、800psや900psでないと不利な闘いを強いられるというのが現状です。

なので、優勝を狙えるのは本格的なレーシングチーム。マシン作りもプライベーターではほぼムリになっています。

それではただ見るだけのドリフトになってしまうので、少しでも参加しやすいドリフト大会を目指すのがドリフトマッスルのようです。

そのためのひとつとして、55歳を超えた参加者のクラスを作ることを検討中だとのことです。

その辺の思惑を稲田大二郎さんに直接語ってもらいましたので、ご覧ください。

大さんも早く頸椎を完治して自ら参加して下さいね。

(小林和久)

 

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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