もはや200km/hオーバーからサイドを引くという、超人ワザが必要とされるD1GP。
車両も600psでは低め、800psや900psでないと不利な闘いを強いられるというのが現状です。
なので、優勝を狙えるのは本格的なレーシングチーム。マシン作りもプライベーターではほぼムリになっています。
それではただ見るだけのドリフトになってしまうので、少しでも参加しやすいドリフト大会を目指すのがドリフトマッスルのようです。
そのためのひとつとして、55歳を超えた参加者のクラスを作ることを検討中だとのことです。
その辺の思惑を稲田大二郎さんに直接語ってもらいましたので、ご覧ください。
大さんも早く頸椎を完治して自ら参加して下さいね。
(小林和久)