明日から第12回北京モーターショーが開催されます。
東京から到着したばかりの取材班ですが、入場するのに必要となるメディアパスをもらうため空港から会場へ直接向かいました。
会場は明日からの開幕を控え急ピッチで準備されています。
資材や展示品を搬入するクルマたちはコピー車のオンパレード。
ここがパスをもらうための窓口です。
しかし、お国柄なのでしょうか、全くシステム的ではありません。
待てども待てども順番は回ってこないため、そこらじゅうで割り込みしたしないなどの揉めごとがおき、罵声が飛び交います。
長い時間待った甲斐あり、無事、パスを得ることができました。
パスをもらうことに難航するかと思いきや、事前にPCにて申請をしていたため、パスポートを見せるだけでもらえました。
と、会場から出ようと出口まで進むとパスを求めるメディアの数は我々のときに比べ2倍以上になっていました。少なく見ても、彼らがパスをもらうまでに2時間以上はかかるのではないでしょうか。
現地メディア陣が東京モーターショーのスムーズなパス発給を目の当たりにすると、驚くのは確実ですね。
【クリッカー編集部】