トヨタ・スープラ世界初デビュー! 2019年新春の北米自動車ショーでのスープラ公開をアナウンス

これまで世界各地のイベントで、派手なカモフラージュ姿を披露してきた次期型スープラ。10月7日に京都で行われた「オプション・スーパーフェス」にもまさかのサプライズカーとして姿を見せ、会場を騒然とさせました。いやマジでカッコよかった!

そのスープラが、スッピンの姿を披露する晴れの舞台が正式に決まりました。それは2019年1月14日から始まる北米自動車ショー(通称デトロイトショー)。以前から噂されていたスケジュールの通りではありますが、10月31日にトヨタがリリースを発表し、同ショーでの初公開が晴れて確定となったのです。

スポーツカー好きにとっては、遠距離恋愛だった彼女に初めて会うような気分。日本での発売はもうちょい先になりそうですが、まずはその艶姿をじっくりと眺めて、購入計画でも立てようではありませんか。あー待ち遠しい!

(角田伸幸)

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角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
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