【新車】プジョー・3008も「EAT8」を搭載 2.0Lディーゼルエンジン仕様が6ATに8ATに多段化

2018年の上半期において、プジョーの全ラインナップの中で最も高い販売比率26%を占めたというプジョー・3008。

7月19日、DS 7 クロスバックなどに続き、アイシンAW製で新開発の8速ATの「EAT8」が2.0Lクリーンディーゼル車の「3008 GT BlueHDi」に搭載されました。なお、1.6L直列4気筒ガソリンターボは6ATのままとなっています。

シフトバイヤー化された8ATは、シフトの電子制御化によりワイドでクロスしたギヤレシオ、低燃費、 シフトフィールの向上を実現。低速域から高速巡行時までエンジンのパフォーマンスを最大に引き出す設定になっているとのこと。

ほかにも、上級装備をまとめたオプションの「ファーストクラスパッケージ(電動シート、シートヒーター、マルチポイントランバーサポート、パークアシスト、パノラミックサンルーフ)」も新たに設定されています(税込み30万円)。

今回の8AT化による価格アップを4万円に抑え、「3008 GT BlueHDi」は4,480,000円となっています。アダプティブクルーズコントロールが標準搭載された「3008 Allure LEDパッケージ」は、3,750,000円です。プジョー3008の価格帯は、3,570,000円〜4,480,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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