【新車】4WDと6MTが組み合わされたフィアット「Panda 4×4 フォレスタ」が100台限定で登場

コンパクトなボディサイズながら、室内高を高くしたアップライトな乗車姿勢で大人4人が無理なく座れるパッケージングを実現しているフィアット・パンダ。

7月14日に100台限定で発売される「Panda 4×4 Foresta(フォーバイフォー・フォレスタ)」は、以前も設定されたことのある4WD+MTという組み合わせ。サブネームの「フォレスタ」は、イタリア語で「森林」を意味し、自然の中を爽快に駆け抜ける4WDの走破性を確保し、街中でも映えるスタイリッシュなデザインを両立するコンパクトSUVです。

外観は、スキッドプレートが追加された4×4モデル専用の前後バンパー、専用の15インチアルミホイール、175/65R15タイヤにより、精悍な雰囲気が強調されています。

ボディカラーには、シリーズ初採用となる「シネマ ブラック」と4×4専用色となる「トスカーナグリーン」の2色を設定。内装はグリーン基調のインパネと、ダークグレーとグレーのシートが組み合わされた2トーンインテリアにより、シックな空間となっています。上記のボディカラーは50台ずつ設定されます。

搭載されるエンジンは、「ツインエア」と呼ばれる直列2気筒 8バルブ マルチエアで、先述したようにトランスミッションは6MTのみ。価格は2,516,400円です。なお、写真は左ハンドルですが、日本に導入される同限定車は右ハンドルになります。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる