F1を超えるハイスペックながらも、性能を追求せず!? パイクスピークに挑戦するフォルクスワーゲンのEVマシンが公開

フォルクスワーゲンがEVスーパースポーツカーの「I.D. R Pikes Peak」(アイ.ディ.アールパイクスピーク)」を発表しました。

その名のとおり「パイクスピークインターナショナルヒルクライム」に挑むマシンで、最高出力500kW(680PS)・最大トルク650Nm、車両重量1,100kg以下という強烈なスペックが与えられています。レースへの参戦に先立って、フランスのアレスで初公開されています。

米国コロラドスプリングズで開催される同レースは2018年は6月24日に行われます。「雲へ向かうレース」という別名でも知られ、電気自動車による既存の記録(8分57秒118)を破ることを目標として掲げているそうです。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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