間もなくデビュー。フォルクスワーゲン・トゥアレグ次期型、最終デザインCGを入手

フォルクスワーゲンのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『トゥアレグ』次期型の最終デザインと思われるCGを入手しました。今年6月には、ほぼフルヌードの姿も目撃されており、これが市販型にかなり近いデザインとなりそうです。

VW『T-PRIME』からインスピレーションを得たグリル&ヘッドライトに大型化されたエアダクトを装備しています。またリアウォーターウィンドウやテールライトのデザインも一新されています。

3代目となる次期型には、ランボルギーニ『ウルス』、ポルシェ『カイエン』新型と共有する「MLB evo」プラットフォームが採用され、大幅な軽量化が図られます。

パワートレインは、240psを発揮する新開発の2リットル直列4気筒ガソリンエンジンを始め、340psの3リットルV型6気筒エンジン、そして目玉には最高出力380ps程度と見られるプラグインハイブリッド、「GTE」がラインナップされます。

VWは、2017年内にも新型を発表することをアナウンスしており、11月下旬に開催されるロサンゼルスモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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