安全、自動運転技術、快適性。世界最高レベルを目指したメルセデス・ベンツ新型「Sクラス」が発表

2017年8月9日、メルセデス・ベンツの顔といえる新型Sクラスが発表されました。報道陣を目隠しして連れて行った会場にはメルセデス・ベンツの全モデルを従えて登場するという力の入った演出で、いかにSクラスが特別なモデルなのかが分かります。

見どころは満載です。自動運転に向けて大きな一歩を踏み出したという安全・ドライバーエイド関連では、レーダーセンサーやステレオカメラ、 超音波センサーを搭載。Eクラスを上回る機能が用意されています。

これらは自車周辺を常に監視する複合的なセンサーシステムになっていて、先行車両や対向車、横切る車両や後方車両、歩行者などを検出すると車両が状況を判断。アクセルとブレーキ、 ステアリングをアシストすることでドライバーの負担を軽減し、安全性と快適性を向上するとしています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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