センターコンソールを7cmも高めた新型CX-5のインテリア、インパネはどう「深化」したか?

先代となる初代CX-5は、デザインや走りなどが高く評価される一方で、「内装の質感がもう少し」という声もあったそうです。マツダもこうした声に応えるべく、2014年11月に受けた大幅改良でクオリティアップが図られています。

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新型CX-5のインテリアは、質感の高さをより向上させるべく工夫が凝らされています。マツダらしい左右対称のインパネは、ステアリングのセンター、インパネ加飾、エアコンのルーバーを水平に配置することでワイド感が強調されています。また、センターコンソール前方部を先代よりも70mm高くすることで、高級SUVにふさわしい風格を表現。

Fusion TIFF File

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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