DSブースは流行のVRを使った世界初公開の「バーチャルDS」がテーマ【パリモーターショー16】

PSAグループの高級ブランド「DS」のブースは、同ブランドらしいユニークなもので、バーチャル空間でありなが現実空間のような臨場感が得られる体験を提供。

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「DS Virtual Vision」と命名された臨場感あふれる3D技術が駆使され、「DS3」、「DS3 CABRIO」、「DS4」と「DS4 CROSSBACK」のいずれかに乗りこむと、あっという間に、コンコルド広場の中心部に到着するという仕掛けになっているほか、「HTC Vive」のヘッドセットを装着するだけで、カスタマイズされた多種多様なオプションを確認できます。

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Post-production : Astuce Productions

さらに、バーチャル空間では、DSの伝統、技術や革新などが分かりやすく提示されるほか、モデルとしては「DS E-TENSE」、「DS 5 Commande Spéciale」、「DSV-02(FIAフォーミュラE選手権サード・シーズン向けの全電動シングル・シーター)」、「DS Performance Line」、特別仕様車の「DS COMMAND SPECIAL」などによるDSらしい技術が披露されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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