パリ9区と16区をイメージしたルノー・キャプチャー特別仕様車は限定200台

ダウンサイジング指向の1.2リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載したルノーのクロスオーバー「キャプチャー」に特別仕様車『アニヴェルセル』の登場です。

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パリの街の雰囲気をイメージしたというボディカラーは2色、3パターンとなっています。

鮮やかな赤「ルージュ フラム」に黒い「ノワール エトワール」のルーフという組み合わせは、劇場や高級百貨店が集まる、華やかな雰囲気のパリ9区をイメージしたもの。

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また、高級住宅街で洗練さと気品が漂う16区をイメージしたという「ベージュ サンドレ」のボディカラーには、白色「イヴォワール」と「ノワール エトワール」の ルーフカラーの組み合わせが用意されています。

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特別仕様車の装備としては、パイオニア製8インチ大画面SDナビゲーションシステム、ロザンジュ ステアリング(ベージュ サンドレのみ)、ロザンジュ ファブリックシート(ベージュ サンドレのみ)、字光式キッキングプレートとなっています。

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メーカー希望小売価格は269万2000円。ボディカラーごとの販売台数は次の通りです。

ルージュ フラム メタリック+ノワール エトワールメタリック:100台
ベージュ サンドレ メタリック+イヴォワール:50台
ベージュ サンドレメタリック+ノワール エトワール メタリック:50台

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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