【東京モーターショー15】社長が明言。次期インプレッサは2016年末に発売

東京モーターショーで世界初公開された「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」は車名が示すとおり、次期インプレッサをイメージした5ドアハッチバック。

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ボディサイズは全長4400 mm ×全幅1880 mm× 全高1440 mm、ホイールベース2670mmと発表されています。ただしそれ以外は、タイヤサイズ(235/40R19)と乗車定員(5名)しか明らかになっていないので、「細かいことは御想像でどうぞ」という感じでしょうか。

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デザインはかなりカッコいいですね。フロントマスクは端正な現行レガシィをさらにシャープで大胆にした雰囲気。全体のフォルムはエッジを効かせつつ躍動感が強調され、スポーティ感が強まった印象です。

見ての通り、展示車両はデザインスタディ的なモデルで、おおまかなイメージ以外は市販車とは別物。しかし、このイメージはしっかり生かされるでしょうから、次期インプレッサは相当期待できますね。

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プレスカンファレンスの吉永社長のスピーチによると、次期インプレッサには新設計プラットフォームが使われるとの事。そして、2016年末、つまり来年の末には市販されるそうです。

(工藤貴宏)

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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