三菱自動車の相川哲郎新社長「入社のワケは?」【動画】

三菱自動車の社長人事が発表され、相川哲郎新社長が、益子修現社長とともに、記者会見を行いました。

今後、益子会長はCEOとして経営の責任を負い、相川新社長はCOOとなって製品への責任者となるわけです.

 

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社長就任へ向け、挨拶を行いました。

気になるのは相川社長がクルマへの思い入れです。

これからどのようなクルマを作っていくのでしょうか?

電気自動車への技術を核としたSUVなどに力を入れていくとのこと。

そんな相川新社長が三菱自動車に入社したのは、そのころに見たギャランΣ、Λがカッコよかったから、とのこと。

GalantSigma GalantRamda

個人的な記憶ですが、私が小学生の頃、友人でお父さんがパイロット、お母さんがスチュワーデス(当時の呼び方まま)の家庭があり、その家のクルマがギャランΣだったので、Σにはかなりな特別感を抱いた思い出があります。

新生三菱自動車の新型車に期待してみたいと思います。 

(小林和久)

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この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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