最近はスカイアクティブの印象が強いマツダですが、やっぱりマツダといえばロータリーエンジンだという人は多いと思います。ロータリーエンジン搭載車第1号はマツダ・コスモ・スポーツですが、第2号はファミリアロータリークーペでした。
1968年に登場したファミリアロータリークーペは100psを発揮する491cc×2ローターの10Aエンジンを搭載し、0-400m加速が16.4秒、最高速度180km/hを誇っていました。
そしてこのファミリアロータリークーペのCMがまたかっこいいんです。思いっきり直球のCMソングは一度聴くと忘れられません。
これを見てしまうと今のクルマのCMが物足りなく感じるのは自分だけでしょうか?
(松沼 猛)