鈴木ケンイチ 
3月22日に東京新宿で開催された東日本エリアの「第6回 NEXCO東日本新メニューコンテスト」で審査員特別賞を受賞した、安達太良SA（下り）「ひまわりわっぱ御膳－復興へのかけはし－」（1480円）でした。
「太陽に向かってまっすぐ伸びてゆく“ひまわり“の姿をイメージして作りました。ひまわりの花言葉には“いつもあなたを見ています”という意味があります。人と人との絆を大切にし、笑顔になっていただきたいという思いを込めました」と料理長の三井さん。
福島、宮城、岩手といった被災3県の食材をふんだんに取り入れたのが特徴のメニューです。わっぱになった“ひまわり”の黄色い部分は伊達鶏の金糸たまごです。かわいらしいデザートはリンゴパンを使った「起き上がり小坊師」が使われていて、ちょっと食べるのにちゅうちょするほどでした。もちろん、美味しさは文句なし！
（鈴木ケンイチ）
