Z34ではエアロやマフラーなどのオリジナルパーツの開発を優先させていたフジムラオートがついにパワー系チューンへと着手。オートメッセに向けてHKSのGTS7040コンプレッサーでスーパーチャージャー化を図ってきた。いまはとりあえずMAX415psあたりだが、エキマニ、マフラー、セッティングなども含めて最終的には450psぐらいまで持っていく予定だという。
同時に400psオーバーを受け止められる足まわりや駆動系のチューニングも進めていて、セントラル1分30秒切りを目安にサーキットでのテストも重ねていくそうだ。 (正松本宏)