「窓に息をハーッとやって指で絵を描く」の電子版ウインドウをトヨタが開発中!?

これはトヨタ自動車ヨーロッパ(TME)と、Copenhagen Institute of Interaction Design (CIID) が「Window to the world」をコンセプトに研究開発している次世代ウインドウシステム。

マルチスクリーンタッチを利用し、窓に書いたイラストが車に合わせて動いたり、車外の樹木や川などとの距離を表示したり、風景の一部をクローズアップできたりと、夢のような機能が満載。

きっと、このシステムがさらに進化すれば、風景の一部を切り取ってメールで送ったり、触るだけでスモークフィルムを貼ったように黒くなったり、窓にピアノの鍵盤を表示させ、演奏した音楽がスピーカーから流れたり……と、もはや無限の可能性を秘めていることは間違いなし! 実用化される日が待ち遠しいですね。

(冴生 煌)

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