LED電球、扇風機、プリウスαの共通点

LED電球と、扇風機と、そしてプリウスα。

突然ですが、この3つに共通することはなんでしょうか?

電気を使って動くこと!?

たしかにそれも共通していますが、ここで言いたいのは「この夏の人気商品」だってことです。

プリウスαの発表後1ヵ月(5月13日から6月12日まで)の受注台数は、なんと約52000台。そのうち2列シート車が約38000台、3列仕様は約14000台だそうです。月間販売目標台数が3000台ですから、その約17倍ものオーダーを受けてしまったというんだから景気がいいハナシですねえ。

でも、実はトヨタも困っているんです。
なぜなら、納期が長くてお客さんを待たせちゃっているんですよ。

部品の供給に制約があって生産台数を増やすことができず、今から注文してもユーザーへ納車されるのは1年先になる予定です。顧客満足度を高めたいトヨタとしてはちょっと辛いところでしょうね。というわけで販売絶好調のプリウスαの最大の敵は、なんと「部品供給が思うように行かないから作りたくても作れないこと」でした。

売れれば売れたで悩みが増えるなんて、自動車メーカーも大変ですね。

写真が見られない場合はこちらへ【https://clicccar.com/2011/06/14/33729】

(工藤貴宏)

 

 

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
続きを見る
閉じる