イタリアンだけどメキシカンな、アボガド風味のフィアット500です。

フィアット500の商品企画担当者って、きっと仕事中も遊んでいるんでしょうね。あ、遊びながら仕事しているというのが正しい表現ですかね。ここで、ひとこと言っておきたいと思います。

こんな特別仕様車を発表するなんて、おもしろいじゃないか!

限定150台で発売されたフィアット500「GUACAMOLE(ワカモレ)」の特徴は、この薄緑のボディカラー。この色、なんの色に見えますか? なんと「ワカモレ」というメキシコ料理に使うアボガドのサルサソースなんだそうです。ちょっとちょっと、イタリアンなのにメキシカンなんてふざけすぎですよ(笑)

ここまできたら、ツヤあり茶色の「TERIYAKI」とか、燃えるように赤い「KIMCHI」とか、濁った黄色の「CURRY」とか、世界各国を代表する料理の色で塗ったシリーズを出して欲しい気さえしてきます。

あー、お腹すいた。

【画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/07/22/44708

(工藤貴宏)

 

 

 

 

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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