●上半期の販売台数は6%増。新型「カローラ」「マツダ3」効果?
自販連(日本自動車販売協会連合会)、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)によると、本年上半期(4~9月)の軽自動車を含む新車販売台数は前年同期比6%増の262万台だったそうです。
なかでも9月は前年同月比13%増の55万台と伸びており、新型「カローラ」や「マツダ3」等が販売増に寄与。うち登録車の販売が35万台(+13%)、軽自動車が20万台(+13%)となっています。
自動車は販売額が大きいだけに、販売店では消費税アップ(10月1日~)を意識しての駆け込み需要があった模様で、ダイハツも大幅増(+33%)となっており、ホンダなども同傾向だったようです。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ、マツダ)
【関連リンク】
初代の登場から50年超、新型「カローラ」が目指したのは?
https://clicccar.com/2019/09/20/912842/
米国での日本車販売台数が8ヶ月ぶり前年増。台数増に貢献した「あのクルマ」たち
https://clicccar.com/2019/09/10/910143/
SUBARUが2019年度上半期の業績を発表。国内生産・販売が減少した背景は?
https://clicccar.com/2019/07/31/895773/
「MAZDA3」も採用。東芝製HV用二次電池を自動車各社が採用する訳とは?
https://clicccar.com/2019/05/29/825259/
「アクセラ」改め「Mazda3」。社名入りのネーミングに変更した理由とは?
https://clicccar.com/2019/05/26/823562/