【エクリプスクロス ディーゼル】トルクはガソリンの6割増し! 納得の加速感でした

●「速いけれども大人なフィーリング」になったエクリプス クロスのディーゼルエンジンモデル

三菱のSUV・エクリプス クロスに新たにディーゼルエンジン搭載車が登場しました。

エクリプス クロスは横置き4気筒エンジンを搭載した、FFもしくは4WDの駆動方式を採用するコンパクトSUVです。ちなみにディーゼルエンジン搭載車は全て4WDとなります。

ボディサイズはホンダのヴェゼルやトヨタC-HRよりは大きく(とりわけ全高)、フォレスターよりは小さいといった個性的なサイズ感になっています。全高が4405mmで全幅が1805mm、全高が1685mmです。

試乗したのはブラックエディションと呼ばれるモデル(342万4680円)。これは通常のモデルに対してフロントグリルやドアミラー、そしてアルミホイールに前後スキッドプレートなどがブラックマイカの塗装になるというものです。

エクリプス クロスの外観での特徴はリヤにあります。大きく寝かされたメインウインドウの他に、ガーニッシュを挟んだ下部にエクストラウィンドウが備わっています。

これによってスタイリッシュな外観と良好な後方視界を得ることに成功しています。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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