配線接続「コネクタ編」 【D.I.Y基本テクニック】

これを覚えればカンタンに電源確保ができちゃう!

基本テクニック紹介LEDアイテムやナビやETCを取り付けるの、避けては通れないのがこの配線作業。そこでココではDIYで高頻度に使用する(できる)、純正配線に割り込み配線し、電源を確保するコネクター接続テクニックを紹介します。

 

配線コネクター/ペンチ

 

赤くて挟むアイテムなので「カニ」と呼ばれたり、「エレクトロタップ」と言われたりします。電気を使用するアイテムを取り付ける場合とても役に立ちます。

 

まずコネクターのツメが付いていて配線が貫通できないほうに、新規配線をセットします。

※配線のビニールカバーが厚い場合、ビニールカバーが十分に切れない場合もあるので、あらかじめ接触部分にハサミで切れ目を入れるとより確実な接触ができます。

先ほど新規配線をセットした側を中央側に折り、ペンチでカチッと挟みます。これで新規配線側は完了です。

通電している既存(純正)配線に、コネクターの貫通している方へセットします。

※コチラも①と同様にビニールカバーが厚い場合は、切れ目を入れると接触の精度が上がります。

こちらも新規配線と同様に、中央側に折り、ペンチを使ってカチッと挟み込みます。

完成

これで既存(純正)配線から電源の確保に成功です。もちろんプラスはプラス、マイナスはマイナスに繋げます。

 

 

※ターミナルセットが便利!!

ギボシ端子、コネクター(エレクトロタップ)や電工ペンチ、検電テスターなど配線に必要なアイテムやツールが一緒になったBOXセット。

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(取材協力 J-Lug)