テスラの イーロン・マスクCEOが普及価格帯の小型セダン「モデル3」をベースにした新型EV「モデルY」を3月14日にロサンゼルスで公開すると発表しました。
同氏が自身のツイッター上で明らかにしたもので、2020年内の発売を見込んでいるそうです。
詳細は発表会で明らかにするとしていますが、モデル3よりも車体が約1割程度大きいSUVのようで、航続距離はモデル3に比べ、僅かに少なく、車両価格は約10%高くなる模様。
同社は2月末、モデル3に約390万円からの廉価グレードを追加したばかり。主要市場となる米・中国などで人気が高まっているSUVに普及価格帯の車種を揃えることで、EVの本格普及期に備える狙いがあるものとみられます。(画像はモデルX)
(Avanti Yasunori・画像:Tesla)
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