スバルファンなら是非聞きたい! レジェンド エンジニアによるココだけの話【クルマ塾2018】

これまで、様々なメーカーのエンジニアを迎えココだけでしか聞く事の出来ないトークを繰り広げてきた『クルマ塾』。マツダや日産といった熱いファンの多いメーカーの伝説のエンジニアを迎え大盛況となった本イベントですが、いよいよ満を持してスバル編が開催されます。

登壇されるレジェンドエンジニアには工藤 一郎さんと大林 眞悟さんの2名を迎え、スバルにもゆかりの深いモータージャーナリスト清水 和夫さんがモデレーターとして、テレビでもお馴染みのモータージャーナリスト 竹岡 圭さんがMCとしてトークを盛り上げる予定です。スバルの歴史に欠かせないエンジニアお二人から飛び出すトークはとても興味深いです。レガシィから現行モデルへつながるテクノロジーやモータースポーツでの活躍などの話が聞けるかもしれません。

工藤一郎さんは初代レガシィのエンジン開発に携わり、名機EJ20の生みの親として知られています。レガシィ誕生の逸話から現行型WRX STIまで29年にわたり受け継がれるEJ20のお話などは是非聞いてみたいですね。

工藤一郎さんは2007年から2009年までSTI社長もつとめ、WRCなどモータースポーツにも深くかかわっていたこともあり、世界を舞台に活躍していたラリーのお話なども聞けるかもしれません。

もう一人のレジェンドエンジニアである大林眞悟さんはスバルの開発に40年以上携わった大ベテラン。学生時代からスバル1000の持つ美しいデザインと卓越した走行性能に惹かれ、1976年には中古車で購入して愛車とするほど気に入っていたそうです。

入社後は数多くのスバル車の誕生を見届け、まさにスバルを知り尽くすレジェンドエンジニアといえるでしょう。2016年に開催されたメディア向けの”テックツアー”でもスバルに対する熱い想いや大林さんだから語れる歴史の話など非常に興味深い内容でした。

あらゆる場所でスバルエンジニアから話を聞く機会の多い筆者ですが、総じて感じるのはクルマへ対する熱い想い、こだわりについてのお話はいつも時間を忘れて聞き入ってしまいます。皆さんにも是非こうしたエンジニアの想いに触れていただく貴重な機会に参加していただきたいと思います。

スバルファンはもちろん、クルマ好きであればきっと楽しめるトーク内容であることは間違いなし!入場は無料ですが事前登録が必要となりますので、是非みなさんもスバルのルーツに触れるクルマ塾に参加してみては?

(井元 貴幸)

【開催概要】
■とき:10月14日(日)13時〜17時(12時半開場)
■ところ:(株)SUBARU 本社ショールーム(〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)

■MC:竹岡 圭(AJAJ所属 自動車ジャーナリスト)
■トークショー・コメンテーター:清水和夫(AJAJ所属 自動車ジャーナリスト)

■エントリー方法
事前登録制

なお、当日のお越しは公共交通機関のご使用を推奨します。

【関連リンク】
クルマ塾事前登録サイト
https://rev-m.com/kurumajuku/

SUBARU 本社ショールーム(〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
https://www.subaru.jp/showroom/access/

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